手狭だと感じていた
実家のマンションを広々とリフォーム。
もともとM様のご実家だった部屋をリフォームしようと決意されたのは2年前。M様ご自身の結婚を機に、より快適な暮らしを求めてのものだったそうです。とはいえ、どのようにリフォームすればいいのか、やり方も予算もよくわからない。そのため、M様ご夫婦は、さまざまなメーカーと話しをされたそうです。その中でも、特に熱意を感じられたのが谷川建設だったと当時を振り返ります。ご夫婦で多くのショールームにも通い、ああでもない、こうでもないと谷川建設スタッフを交えての打ち合わせは、契約までに6回程度行われたそう。契約後も、ことあるごとに内容確認やプラン提案があったことが、M様ご夫婦の信頼につながったそうです。今回、大きくリフォームされたのは、なんといってもリビング。ご夫婦がお吐事から帰ってきて一番多く過ごす場所である隣の洋室の壁を解体し引き戸で間仕切りすることで、広々とした開放感あふれる空間へと生まれ変わりました。これまで絨毯敷きだった床もバリアフリーのフローリングに変更。スムーズな生活動線と快適さを同時に実現したそうです。
家族のカタチが変わっても、
いつも笑顔のある空間に。
リフォーム後は、リビングと引き戸で仕切られた洋室。もともとは独立した1つの部屋で持て余した空間でしたが、現在は洗濯物を干したりとさまざまな家事を行う場所として活躍しています。これからお子様が生まれたら、子ども部屋として使いたいと話してくれたご主人。リビングからも目が届く開放的な空間になっているので、お子様が思いっきり遊んでも安心です。また、お風呂やトイレ、洗面所などの水回りも、これから先を見越してのリフォームを実施。体操座りでしか入れなかった浴室は、壁を広げてゆったりとした広さを確保し、今では快適なバスタイムを楽しまれているそうです。M様が小さい頃は、荷物も多く手狭だと感じていた部屋が、こうしてムダを一切省いた機能性あふれる広々とした空間に仕上がりました。「リフォームは、何よりも話し合いが大切」と取材中、何度も話してくれたご主人。これから時間を経て、家族のカタチが変わっていっても、いつでも笑顔で快適に暮らしたい。そんなM様ご夫婦の思いが詰まった部屋でした。