大切に積み上げてきた思い出の家、
さらに使いやすく、家族が集まる空間へ

思い出がいっぱいの家族の空間を
よりすっきりと、使いやすく。

現在、ご主人様と奥様、そして娘さん3人住まいのT様邸。娘さんの出産をきっかけに、0年以上前に建てられたそうです。もともと、広くとられたリビングやダイニングキッチンには、奥様のセンスによるアンティークなどの存在感ある家具が、これまでひとつひとつ揃えられてきました。また、娘さんが得意なピアノもリビングにあるので、物自体の数は少なくともどうしても圧迫感やスムーズな動線が確保できていなかったのが悩みだったそうです。そんなときに、奥様のお兄様が谷川建設でのリフォームを実施。奥様もむくむくとリフォーム欲が湧いてきたそうで、そこから本格的なT様邸のリフォームがスタートしました。
まず、一番にこだわったのは、大きな物が多いリビングとダイニングキッチンをいかにすっきりと見せられるかということ。一見単純なようで、カラーや配置の高いセンスを要求される要望。リフォーム担当者との週に3~4回の打ち合わせや数々のショールーム訪問など、綿密な話し合いを積み重ねて進めていかれたそうです。

何時間でも過ごしたい。家族や友人が
心地良く集まる空間づくりに成功。

まず取り掛かったのがキッチン周り。便利そうでなかなか使う用途がなかったカウンターや圧迫感のある壁を取り払って、広く見せる工夫をしました。IH周りも壁ではなくガラスにすることで、料理中でもリビングを見渡せるのが奥様のお気に入りです。また、キッチン横に配置されていたピアノを移動するために、リビングを5帖ほど拡張。広すぎたテラスも、この拡張によりバランスが良くなりました。ただ、広くするだけではせっかくのインテリアも美しく見せられません。そこで、谷川建設ならではの無垢材による床材提案と、センスが光る壁クロスのコーディネート技を取り入れて、奥様好みのシックで落ち着きのある空間に変身。好きなインテリアに囲まれていた空間が、スムーズな動線の確保と選りすぐりの床や壁クロスにより、さらに帰りたくなる家になったと話してくださいました。何時間でもくつろげると、友人たちの訪問回数も増えたそうです。本当に好きなものに囲まれて丁寧に暮らす、そんな言葉がぴったりのT様邸のリフォームとなりました。

Before After

Before
After
Before
After